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- 2019.04.16 Tuesday
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近所の川の水を使って、石けんと合成洗剤は 使用基準の10%を使いました。見てもらって分かると思いますが、 水と石鹸は 発芽が順調に進みました。合成洗剤は、途中から発芽が止まりました。水よりも、石けんの方が発芽の生育が良いようですね。水道水で実験をしますと、又違った結果が出てきます。
そんな訳で、水道水でもやってみました。やり方は、水が、水道水と川の水の違いだけです。水と、石けんは、川の水と同じように発芽が進みます。洗剤は、全然発芽をしません。川の水と水道水では、発芽の状態は大した違いは無いようですが、川の水の場合は、栄養素が多いせいか 石けんは、水よりも発芽は早いようです。水道水よりも、栄養素が多いから、石けんの方は、発育がいいのですね。ですから、合成洗剤も少しは発芽します。
しかしながら、やはり途中で止まってしまいます。このことを通じて、合成洗剤は、環境負荷が多い洗浄剤だと思われます。簡単な実験ですが、簡単にどちらが環境に良いか悪いかを、見極めることができます。どうでしょうか、石けんを使いましょう。
八坂石鹸 増田 明宏